てかてんの書斎

本業はメーカーの商品開発エンジニア。自宅ではもっぱら読書を楽しむ書評ブロガーとして活動中。読書は年間100冊ペースで、小説でもビジネス書でもなんでも読みます!ブログでは、書評・本から得た学びと考え・その他雑記記事を書いています。

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忙しい会社員でも、年間に100冊の本を読むための時間管理法

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いきなりですが、私は「一般的な会社員」をやっています。
 
業種で言うと、製造メーカーの技術系エンジニアです。
 
会社員ですので、平日は毎日仕事がありますし、休日出勤や残業だってあります。
 
会社までの通勤時間は1時間30分弱かかっていますから、往復では3時間ほどもとられています。
 
ですから私は、世間的に見ても「平均レベルくらいの忙しい会社員」だと思っています。
 
それなりに忙しくても、毎日本を読み、資格試験の勉強をし、健康管理のために適度な運動やトレーニングも行うことが習慣化しています。
 
 
 
ではどのようにして、忙しい中から時間を作り出しているのかを、簡単にご説明いたします。
 
「時間を作り出す」というよりは、「時間を見つけ出す」といったほうが正しい表現でしょう。
 
 
私達は、誰しも平等に24時間という時間が与えられていますよね。
 
この24時間の内、「自由に使える時間」と「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」とにわけて考えていきます。
 
ここで、よく皆さんが注目するのは「自由に使える時間」なのですが、「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」の中から、時間を確保していく方法を今回はお話します。
 
 
まずは、「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」にはどのような時間があるのか書き出してみましょう。
 
人によっては多少異なるかもしれませんが、大体は同じだと思うので、参考にしてみてください。
 
 
 
【毎日必ず必要な、自由に使えない時間】
 
・ 睡眠時間                      (5~8時間程度)
・ 生活必需時間               (食事、身支度、お手洗い、入浴など : 3~4時間程度)
・ 通勤・通学時間             ( 私は往復3時間弱)
・ 仕事・学習時間             (仕事 8~10時間程度、学校 6~8時間程度)
 
 
この様な時間が挙げられます。
 
上記以外は、「自由に使える時間」となるわけです。
 
あなたの「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」を計算し、24時間から引き算すると、日々の自由時間が算出できます。 
 
ただし今回は、「自由時間」で読書をご説明しているわけではありませんので、「自由時間」については深く言及いたしません。
 
 
さて、「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」を挙げてみましたが、どう感じたでしょうか?
 
私は初めてこの時間計算をしたときに、
 
「自分が自由に使えていない時間って、一日のほとんどじゃないか」
 
と驚きました。
 
例えば、私が普段使っている平均的な時間を以下に書いていきます。
 
 
・ 睡眠時間                : 6時間
・ 生活必需時間         : 2時間半
・ 通勤時間                : 2時間半
・ 仕事時間                : 9時間
 
合計                          : 20時間
自由時間 = 24時間‐20時間 = 4時間
 
 
といった感じになっています。
 
この4時間の自由時間の中には、
 
・ 書店に立ち寄る
・ テレビ番組を見る
・ 家族、友人と談笑する
・ 音楽を聴く
 
などなど、読書や勉強、トレーニングの他にも細々したことに時間を使っています。
 
 
一日24時間の内、約83%(20時間)は「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」に消費していると考えると、
 
ほとんどの時間は、生きていくために使ってしまっているのですね。
 
 
「読書」はしたほうがいいけど、たった4時間しかない自由時間に、「読書」をすることは、非常に難しいことなのかもしれません。
 
だからこそ、最初は「自由時間」を使わずに、「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」を活用して読書をスタートしましょう。
 
 
 
「毎日必ず必要な、自由に使えない時間」の中には、電車で通勤(通学)しながら読書をするといった「~しながら時間」がたくさん潜んでいます。
 
ですので、その「~しながら時間」を読書に充てるため、「~しながら時間」の例を挙げてみます。
 
 
・ 通勤・通学しながら (電車、バス)
・ お風呂に入りながら (湯船に入浴している時間)
・ 休憩しながら (会社、学校の休憩時間)
 
 
いかがでしょうか?
 
最初は、こうした「毎日行うこと」の中から、読書を並行して行える時間だけで読書をしましょう。
 
これだけでも、私の場合では、
 
お風呂で30分、お昼休みに20分、本を読むことができるので、大体1時間弱読めます。
 
1分で1ページ読むと仮定すると、60ページ程度です。
 
 
一般的な書籍は180~320ページ程度の範囲で書かれているので、間をとって250ページで考えると、
 
一日60ページであれば、4日で約250ページ(1冊)。
 
100冊読むためには、4日 × 100冊 = 400日 かかってしまいますから、あと少し足りないことになります。
 
 
ここで、自由時間からも30分だけ使えば、先ほどの1日60ページが1日90ページほどになりますから、
 
90ページ × 3日 = 270ページ (1冊分強)
 
3日で1冊読めるとすれば、300日で100冊読めます。
 
 
かなり大雑把な計算ではありますが、毎日取り組めば、自由時間30分で年間100冊は達成できる計算です。
 
どうでしょう、1日30分の時間なら、自由時間を削っても取り組めそうではないでしょうか。
 
 
 
あくまで100冊ではどうか?を計算しているだけなので、「~しながら時間」を意識して読書をしていれば、
 
毎年数十冊程度の読書ができます。
 
いきなり負荷をかけすぎるのではなく、「~しながら時間」を少しずつ使って、読書をスタートしてみてはいかがでしょうか?