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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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1日24時間は誰でも同じように与えられている

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すごく当たり前のことについて考えていきたいと思います。
 
誰もが知っていて、誰もが平等に与えられているのが「24時間という時間」です。
 
ですが、人によって、睡眠時間、労働時間、自由時間などが大きく異なるので、同じ24時間でも使い方は様々です。
 
使い方が異なるので、「時間感覚」も異なってきます。
 
1日24時間を「長い」と感じる人もいれば、「短い」と感じる人もいます。
 
これには理由があるのですが、いま自分にとっての24時間は「長い」でしょうか、「短い」でしょうか。
 
 
人間の時間感覚としては、「楽しい」「嬉しい」と感じている時は時の流れが早く感じるものです。
 
反対に、「楽しくない」「辛い」「つまらない」と感じる時は時の流れが異常に遅く感じます。
 
 
私はこれを「ポジティブタイム」と「ネガティブタイム」と呼んでいます。
 
こうして書いてみると、ネガティブタイムの方が時間を長く感じるので、お得な感じに見えるかもしれません。
 
限りある24時間を、長く感じることができるのですから。
 
 
しかし、ネガティブタイムの多くは、非生産的な時間の使い方になりがちです。
 
授業や講義がネガティブタイムならば、聞いていてもつまらないから頭に入らない。
 
ひどくなれば、話も聞かない始末です。
 
もちろん、そこから何かを考えたりすることもありませんし、ノートをとっていたとしてもただ書いているだけでしょう。
 
ネガティブタイムの多くは、時計とにらめっこをしたり、他のことを考えていたりと、無駄な時間になっているのです。
 
これまでを振り返ってみると、思い当たる節はありませんか?
 
 
 
 
対するポジティブタイムは、生産的な時間になることが多いです。
 
授業や講義なら、積極的に聞き入って、自分の考えも織り込んでノートにまとめます。
 
疑問点があれば、質問したり、調べたりもします。
 
当然、同じ講義をネガティブタイムで過ごしている人よりも得るものは多いし、これがどんどん差をつける成長となります。
 
 
ポジティブタイムは、時間を忘れて集中できるので、
 
「あれ?もうこんな時間?」
 
なんていうことも少なくありません。
 
何かに没頭しているときや、親しい友人と遊んでいる時、好きな勉強をしている時、映画を楽しんでいる時、好きな人と過ごしている時など、すべてがポジティブ時間であっという間に過ぎていきます。
 
 
また、家に帰って、
 
「あー、きついな。ごろごろしよう」
 
とのんびりしている時間は、非生産的な時間ですが、だらだらすることは気持ちの良いことなので、ポジティブタイムになります。
 
ポジティブタイムのすべてが、「生産的な時間」というわけではないのです。
 
そんなゆっくりする時間こそ、あっという間に過ぎ去っていくものです。
 
あっという間に時間が過ぎるのは、ポジティブタイムの特徴でしたね。
 
 
このように、ネガティブタイムは基本的に「非生産的な時間」で、ポジティブタイムには「生産的な時間」と「非生産的な時間」があります。
 
ですので、一概に「ポジティブタイムを増やそう」というだけでは意味がありません。
 
休日に一日中ごろごろすることも、「起床時間のほとんどをポジティブタイムにしている」状態ですが、非生産的では意味がないのです。
 
 
私達は、1日24時間の中で、
 
「出来る限りポジティブタイムを増やす」
 
「出来る限り生産的な時間を増やす」
 
 
ということが重要なのではないでしょうか。
 
もちろん、すべてを「ポジティブタイム」や「生産的な時間」にしてしまうのは難しいですし、人間としてはだらだらしたり、ちょっとした無駄な時間があったりしたほうが魅力的なのかもしれません。
 
 
日常生活の中で、少しでも「生産的なポジティブ時間を増やせないか?」と意識するだけで変わってきます。
 
今この時間は「ネガティブ時間だ」と思えば、その行動を減らしていけるように工夫するのです。
 
 
1日24時間という同じ様に与えられた時間と、限りある人生の中で、「生産的なポジティブタイム」を増やすことは、人生を豊かにしてくれます。
 
いきなり大きな変化を起こす必要はありません。
 
少しずつ、意識を変えてみてはいかがでしょうか。