てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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レバレッジ勉強法

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 【 年間120冊読書計画 18冊目】



レバレッジ勉強法」
 
 
 本田 直之 著 読了。
 
 

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レバレッジコンサルティング代表取締役社長兼CEOの本田直之さんの代表作である「レバレッジ勉強法」。
 
「勉強」という優れた投資アイテムに、レバレッジ(てこの力)を加えて、少ない労力で最大限の成果を手に入れようというのがメインテーマの1冊です。
 
確かに、勉強に取り組むのであれば、少ない勉強で最高の成果が得られる勉強法があれば誰しも学びたいと思うでしょう。
 
しかし、そんな都合のよいノウハウなどあるわけではありません。むしろ、こつこつ努力することこそ最高の勉強法であることは間違いありません。
 
誰でも簡単に成果が得られるなら、とっくにそのやり方が学校教育の学習指導要領に組み込まれているはずですから。
 
さて、誰でも簡単に勉強の成果が出せるノウハウが存在しないとしたら、前述の、
 
「勉強」という優れた投資アイテムに、レバレッジ(てこの力)を加えて、少ない労力で最大限の成果を手に入れよう
 
という話が矛盾していることに、皆さんお気づきだと思います。
 
 
そこで、私なりに著者の言葉を以下の様に解釈してみました。
 
 
自分自身を成長させる手段を選ぶ時、「勉強」という投資アイテムを選んで自己投資することこそ、成長にレバレッジをかけることになる。
 
簡単に言えば、自分自身を成長させたいと思うなら、手段として勉強を選ぶことが大切だということですね。こつこつ毎日勉強できる人になることこそ、成長への最高のレバレッジだと。
 
 
小手先の成長ノウハウは世の中に溢れていますが、「毎日こつこつ勉強する」という努力は裏切りませんし、誰でも必ず多かれ少なかれの成果を出すことができる手段です。
 
小手先の成長ノウハウや効率の良い勉強法などを探す時間があれば、こつこつ努力するための訓練をした方がよほど生産的かと思うほどです。
 
私も、自分に「毎日本を読むこと」や「年間100冊以上の本を読むこと」を日課として与えてから、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、続けて5年目になる今となっては「やらないと落ち着かない」「時間を作ってでも本を読みたい」と思うようになりました。
 
人間は、続けていればいつかは「習慣化」するのだと実体験から学べたのです。
 
 
 
 
 
 
また著者は文中で、
 
 
 
「お金や財産は人に取られてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは誰にも奪うことは出来ない」
 
 
というユダヤ人の言葉を挙げています。
 
まさにその通りだな、としみじみ思いました。
 
お金や財産は、なんらかの外部的要因でいきなり無くなってしまうこともあります。
 
建てた家が火災で焼失したり、財布を落としてお金を失ったり、身近なところなら知らず知らずの無駄遣いでお金がなくなったり。
 
しかし自分が学んで得た知識は誰からも奪われることはありませんし、これから生きていく中で生涯自分の助けになる武器となります。
 
お金を貯めることには一生懸命になる人が多くても、脳を鍛えて知識を貯めこもうとする人は少ないように感じます。
 
 
会社で働く人も、フリーランスで働く人も、公務員の人も、誰にでも幅広い知識や深い知識は必要不可欠です。
 
仕事を進めていく上で、人生を生きていく上で、様々な場面で「勉強を続けていたこと」が成果を生み出す瞬間は必ずあります。
 
勉強しないより、勉強した方が圧倒的に良いということは誰しもわかっているのに、勉強をこつこつやっている人はごく少数派。
 
 
一般的なビジネスパーソンは、1日に勉強する平均時間が10分だというデータもあります。
 
だとしたら、1日10分以上勉強すれば、平均値にいる人々よりもはやく成長することができることになります。
 
10分と言わず、1日30分だけでも勉強を続けていけば、理想的かもしれませんね。
 
 
 
私は「読書も立派な勉強」だと思っています。
 
日によって様々ですが、1日1時間~3時間くらいは本を読んでいます。
 
 
新しいことを学び、知識を増やすことは勉強だと思うので、読書はれっきとした勉強なのですから、何を勉強したら良いかわからない人には本を読むことをおすすめします。
 
どんな本でもいい。書店でタイトルが気に入った本、デザインが気に入った本、色使いが気に入った本、どんな理由でも良いので買ってみると良いと思います。
 
1日30分だけ読書をするようにすれば、本をあまり読まない人でも2~3冊の本は読めます。
 
 
勉強はしてみたいけど、何をすればいいか・・・と思っていた方は、ぜひ読書にチャレンジしてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
それでは18冊目、読了です。
 
 
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