てかてんの書斎

本業はメーカーの商品開発エンジニア。自宅ではもっぱら読書を楽しむ書評ブロガーとして活動中。読書は年間100冊ペースで、小説でもビジネス書でもなんでも読みます!ブログでは、書評・本から得た学びと考え・その他雑記記事を書いています。

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【5つの読書法】で、3日に1冊の本が読めるようになった!

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 私は、「3日に1冊のペース」で本を読んでいます。
 
 会社員として仕事をしながら、残業も勿論の事。通勤時間は、車で往復2時間半程かかります。
 
 プライベートで遊ぶことや、趣味の旅行、スポーツも週に2回程楽しみながら、それでも「3日に1冊のペース」を維持しているのです。
 
 
 つまり、仕事をしながらでも、プライベートを楽しむこと犠牲にせず、「3日に1冊のペース」で読書をすることも楽しめている状態です。
 
 
 読書を始めた当初は、1冊に1週間~1か月かかることもありました。
 
 それでも、5年近く読書をしていく中で、様々な読書法を試し、自分なりの考察をして今に至っています。
 
 その中でも今回まとめる「5つの読書法」が、忙しい生活の中でも本をたくさん読むために役立っています。
 
 
 これらの読書法を取り入れれば、今までと同じように仕事もプライベートも充実させながら、読書で知識を手に入れたり、物語を楽しむひと時も手に入れることができます。
 
 
 年間100冊の本を読む、ということに関する関連記事もありますので、よろしければ合わせてお読みいただけると幸いです。
 

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

 今回のトピックはこちら!
 
 
 
 
 
 

■ 読書法① 常に本を持ち歩く

 
 
 
 
 読書法①は、「常に本を持ち歩く」ことです。
 
 「本を持ち歩くことって、読書法なの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
 
 読書法と聞くと、本の効率よい読み方とか、「速読」のような技術をイメージされるからでしょう。
 
 
 「読書を少しでも効率よく、楽しめる方法」であれば、どれも読書法だと思っています。
 
 
 少し話はそれましたが、まずは常に本を持ち歩くこと。
 
 
 
 本を常に持ち歩いていれば、
 
 
 
 「待ち合わせでちょっと暇ができた」
 
 「休み時間にすることがない」
 
 「ちらっと本が読みたい」
 
 
 
こんな時に、本を手に取って読むことができます。
 
 読書をする為に、睡眠時間を削ったり、遊ぶための時間を削ったりするのではなく、毎日ついついムダにしてしまっているちょっとした時間で本を読む。
 
 小さな積み重ねですが、数ページしか読めない時間でも、こつこつ読んでいけば1冊になります。
 
 
 1日に5ページ読める時間が3回あるとしたら、
 
 5ページ × 3回 = 15ページ
 
これを1か月続ければ、
 
 15ページ × 30日 = 450ページ
 
となりますから、1か月のうちにビジネス書なら2冊、小説なら1.5冊ほど読むことができる計算です。
 
 一度に読めるページ数はたった5ページでも、年間24冊ものビジネス書が読めるのですからムダにはできません。
 
 
 
 
 わたしは、本を常に持ち歩くようになってから、
 
 
 
 会社についてから、車の中で5分
 
 お昼休みに20分
 
 
 
は毎日、本が読めるようになりました。
 
 本を持ち歩くようになっただけで30分弱ですから、1週間に1冊分くらいの時間が確保できたことになります。
 
 
 「もっと本を読む時間があれば・・・」と思っているのに、いつも本を持ち歩いていない人は、まず本を持ち歩くことでその悩みは解消されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ 読書法② 居間、自分の部屋、車、カバンなど、あちこちに本をばらまいておく

 
 
 
 
 
 「本を常に持ち歩くこと」と似ていますが、読書法②は「居間、自分の部屋、車、カバンなど、あちこちに本をばらまいておく」ことです。
 
 本を持ち歩く中でも、ついつい忘れてしまうことだってあります。
 
 
 
 
 「あれ?カバンに入れたはずだったのに、忘れちゃった」
 
 「本を入れたカバンを家に忘れてきちゃった」
 
 「あの本どこにいったっけ?」
 
 
 
 
 そんな時に、いつも自分が生活するスペースに本をばらまいておけば、「本を読みたくなったときに本が無い」なんてことにならなくて済みますよね。
 
 居間に1冊、自分の部屋に1冊、車に1冊、といった具合にばらまいておきます。
 
 
 
 また、本によっては、適している「読む場所」があると考えています。
 
 
 
 居間や自分の部屋でリラックスしながらのほうが世界観に浸りやすく、楽しめやすい「小説」。
 
 電車や外出先など、わりと雑音がある場所でも読みやすい「ビジネス本、実用書」。
 
 
 
 そんな自分にとって適していると思う場所に、本をばらまいておくこともオススメです。
 
 
 
 この読書法では、あるひとつの問題点に気が付かれる方もいらっしゃると思います。
 
 
 それは、
 
 「場所によって本を分けていると、何冊も同時進行で読んでいることになりませんか?」
 
ということですね。
 
 その通り。本をあちこちにばらまいておいて、その場その場で読む本を変えていくということは、何冊も同時に本を読むことになります。
 
 
 
 本は1冊ずつ読む、という固定観念がある人もいると思うのですが、「数冊同時に読む」というのが次の読書法です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ 読書法③ 1冊ずつではなく、数冊を並行読みする

 
 
 
 
 
  既に述べたように、生活のあちこちに本をばらまいておけば、本を読みたくなったタイミングで本がない!という事態を避けられます。
 
  読書法①の「本を常に持ち歩く」と合わせると、いくつかの本を同時進行的に読むことになりますよね。
 
  読書法①と読書法②を実践すれば、必然的に読書法③の数冊並行読みをしていることになっていきます。
 
  
 
  数冊を同時進行で読むことは、学生が色々な科目を1時間ごとに変えながら授業を受けていくようなもの。
 
  つまり、「飽きること」を防止して、読書ができる時間を効率良く捗らせることに繋がるのです。
 
 
 
  
  小説を読んでいて疲れたきたから、文量も少なくさらっと読めるビジネス本を読む。
 
 
  ビジネス本が読みかけだけど、今は時間も取れるし周りも静かだから、ゆっくりと小説を読もう。
 
 
  難しい哲学書がなかなか進まないから、割と簡単に書かれている哲学書も同時に読んでみよう。
 
 
 
といった読書のやり方ができます。
 
  頭の切り替えができるだけでも、読書はさらに捗ります。
 
  小説とビジネス本では、頭の使い方や本の読み方は全然違いますしね。
 
 小説とビジネス本の切り替えだけでなく、「読書法の本」と「働き方」の本でも頭の使い方は異なります。
 
 つまり、ジャンルの違う本に切り替えれば、読書は継続しやすくなるということです。
 
 
  哲学書の例の様に、同じジャンルの難しい本と簡単な本を同時に読むこともオススメです。
 
  哲学について学びたいけど、長年オススメされている本は難しくて理解しにくい。
 
  そんな時に、イラストでわかる!とか、初心者のための!という哲学書も一緒に読めば、哲学に対する基本的な事を理解できます。
 
  基本がわかれば、難しい哲学書の方も、少しは理解しやすくなります。
 
 
  数冊の並行読みは、頭の切り替えで読書を捗らせたり、本の内容の理解を助ける読み方ができたりします。
 
  読書のレベルを高めるために必要な読書法だと言っても過言ではないでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ 読書法④ 1ページでも本が読める時間は、本を読む

 
 
 
 
 
 読書法①の「常に本を持ち歩く」でも書きましたが、ちょっとした時間であっても本を読むことはできます。
 
 私たちは、ちょっとした時間があると、スマホをいじってしまうことが多い。
 
 SNSをなんとなく眺めたり、ゲームアプリを楽しんだり、ネットサーフィンをしたり。
 
 
 これらは、情報を集め、娯楽を楽しむためならやっても良いと思います。むしろ、友人関係を作る上でも、情報を仕入れる上でも、必要な時間です。
 
 しかし、時間があるからとりあえずスマホをいじっている、という時間が少しでもあるなら、それはムダな時間です。
 
 ついさっき見たばかりのFacebookをもう一度見ても、友達が新しい投稿をしている可能性は少ない。
 
 それでもFacebookを見てしまう。こんな状態があるはずです。
 
 
 
 こういうほんの1ページだけしか読めないようなわずかな時間でも、本を読もう!というのが読書法④です。
 
 
 「そこまでストイックにならなくても・・・」
 
 
と思われるかもしれませんが、これはストイックなのではなく、「時間をムダにしないコツ」です。
 
 1ページしか読めなくても、習慣的に積み重ねていけば、10ページにも20ぺージにもなります。
 
 さらに言えば、1ページくらいしか読めないほんのわずかな時間だからこそ、集中して本を読むことができるというもの。
 
 
 1ページくらいしか読めない時間も、塵も積もれば山となる、です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ 読書法⑤ 読書の進み具合を常に意識する

 
 
 
 
 
 最後の読書法⑤は、「読書の進み具合を常に意識する」ことです。
 
 読書に限らず、あらゆる勉強には「進み具合を意識する」ということが、思いもよらない大きな効果を発揮します。
 
 
 人間は、どうしても楽をしたい生き物です。
 
 意識もせずに読書をしていては、読む気になったら読むのが当たり前になりますよね。
 
 じゃあ、全く読む気にならない日は本を読まないということになります。
 
 息抜きも必要ですから、本を読まない日があっても構いませんが、読まない日があった分だけ、日々の読書量を調節しなければ「3日に1冊」の本を読むことは出来ません。
 
 
 だからこそ、ちょこちょこ「読書の進み具合を意識」してみるのですね。
 
 
 今日はいつもよりたくさん読めた!とか、今日はほとんど本が読めていない・・・とかでも構いません。
 
 進み具合を意識し始めると、「今日はもう少し読もう!」とか「これだけ進んでいるからゲームでもするか」というように、進み具合に合わせて読書を調節することができます。
 
 
 自分の現在位置を確認して、目的地までの道のりを考える「ナビ」のようなものだと考えてください。
 
 道しるべもないのに、目的地までしっかりたどり着くことはできません。
 
 仮にたどり着けたとしても、最短ルートではないはずです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ どれも今から始められる読書法

 
 
 
 
 ご紹介した5つの読書法は、どれも今からすぐに始められる読書法です。
 
 みなさんがイメージされていた「読書法」とは多少異なる部分があったかもしれませんが、わたしが実際に効果を体験した読書法です。
 
 本をたくさん読みたいけど、なかなか時間が取れないと思っている人には、効果は抜群です。
 
 できるものからでも構いませんので、生活の中に取り入れてみてください。
 
 
 
 
 3日に1冊の本を読めば、年間100~120冊の本が読めます。
 
 わたしは100冊程度が、1年に読める本の量として、最もバランスの良い冊数だと考えています。
 
 仕事やプライベートも楽しみながら、「速読」に頼らずに本の内容をすべて読んだとしたときの量です。
 
 
 もっと読書の為に時間を作れば、200冊読むこともできると思います。
 
 しかし、仕事を全力で取り組むことや、プライベートを楽しむこと、疲れを癒すことに使える時間を削れば、の話。
 
 すべてをバランスよく充実させる上で、ちょうどいいのが100冊程度ではないでしょうか。
 
 
 真剣に取り組んでいけば、5つ読書法で確実に読書の効率は高まります。
 
 必ず、今よりも多くの本を読めるようになりますので、実践してみてください。