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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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「イライラしてるな」と思ったときに読む本

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【年間120冊読書計画 54冊目】
 
 
「イライラしてるな」と思ったとき読む本
 
 
「イライラしてるな」と思ったときに読む本
 
中谷 彰宏 著作 読了。
 
 
 
 中谷さんの著作の中には、「~なときに読む本」というのがいくつかありますが、今回の本もそのうちのひとつ、「イライラしているな」と思ったときに読む本です。
 
 過去にレビューした類似記事についてはリンクを貼っておきます。
 
 
 
  「イライラ」という感情は、下手したら1日1回以上は感じるものではないでしょうか?
 
 ほんの些細なことでイライラしてしまったり、どうしても譲れないことがあってイライラしてしまったり、様々ではあります。 それでも、人間はイライラしてしまうものです。 イライラという感情に悩まされている人も少ないくないのではないでしょうか。
 
 
 そこで今回は、「イライラしているな」と思ったときに読む本を読んで、イライラに対してどうすればよいのかを見ていきましょう。
 
 
 
 
コンテンツリスト
 
1. 想定外の事態が発生するとイライラする
 
2. イライラしないために、あらゆる失敗を経験する
 
3. イライラしていることに気がつくこと
 
 
終わりに   
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

1. 想定外の事態が発生するとイライラする

 
 
 
 人間は自分の思い通りにいかないことが起こると、つい「イライラ」してしまうものです。
 
 例えば、今日がお休みの日だとして、昼からアウトドアの趣味を楽しもうとしている時に雨が降ると、イライラしてしまったり、気持ちが落ち込んでしまったりします。 これは、休みの日にせっかく趣味を楽しもうと計画していたのに、想定外に雨が降って中止せざるを得なくなったことに対してイライラしているのですね。
 
 言い換えれば、「想定外の事態が発生すると、イライラしてしまう」ということになります。
 
 
 意識していないところで、自分なりの予定や計画のようなものがあって、それが想定外に狂ってしまうと困ってしまいますよね。 思い通りにいかないことというのは、それが想定外であればあるほどにイライラしてしまうのです。
 
 
 
 
 

2. イライラしないために、あらゆる失敗を経験する

 
 
 
 前述のとおり、想定外の事態が発生するとイライラしてしまうわけですが、これを未然に防ぐためには、
 
「 想定外を想定内だと思えるように、あらゆる失敗を経験しておこう 」 
 
という手段がある、と中谷さんは話しています。
 
 
 本文から引用してみましょう。
 
 
 
 
■■
 
イライラしないためのコツとしては、
 
 ふだんの練習で、すべての状況を一度間違えておくことです。
 
 「想定外」という事態が発生すると、人間はどうしてもイライラしてしまうからです。
 
 どんな状態でも想定しておくためには、自分を客観的に見て、他人のふり見て我がふり直せることが重要です。
 
■■
 
(イライラしているなと思ったときに読む本 より引用しています。)
 
 
 
 
 この文章にもあるように、全く経験したことがない事態だから「想定外」と感じるのであって、どんなことでも一度失敗してみると、それは「想定内」になるのです。
 
 失敗を恐れるな!とはよくいったものですが、まさにこういうことなのだと思います。
 
 どんなことにも失敗を恐れないように行動できれば、その失敗が蓄積されて「経験値」となり、たくさんのことが想定内となっていく。 そうして、どんなことにもイライラしない、器の大きな人になっていけるようです。
 
 
 
 
 
 
 

3. イライラしていることに気がつくこと

 
 
 
 
 とは言いつつも、どんなことに対しても失敗していくことにはかなりの時間がかかります。
 
 そこで、いまからでもすぐに始められる「イライラ予防」についてもお話しておきましょう。
 
 今からすぐにでも始められるイライラ予防は、
 
 
「イライラしているのだ、ということに気がつくこと」
 
これに限ります。
 
 自分がイライラしていても、周りの人には「別に怒ってないし」と突っぱねてしまいます。 イライラしていると、心ではわかっていても、なかなか認めない自分がいる。なんてことは、みなさんにも経験があるのではないでしょうか。
 
 このように、イライラを少しでも感じたときには、それを素直に認めるようにしてみると、そのイライラの気持ちをコントロールしやすくなります。
 
 
 こちらも本文から引用してみましょう。
 
 
 
 
■■
 
上からのカメラで客観的に自分自身を見れば、今どうするのがみっともなくて、どうしたほうがかっこいいのかがわかります。
 
 つまりは、他人を見て批判するだけで終わるのではなく、自分自身を振り返ることが重要だということです。
 
 
 
■■
 
(イライラしているなと思ったときに読む本 より引用しています。)
 
 
 
 
 
 この文章からは、他人を見るときの考え方について記載してあります。
 
 他人を見るとき、どういう行動や言動がみっともなくて、反対にどういうことがかっこいいのかを客観的に見ておく。 もちろん、自分の行動も同じように第三者目線で見つめることができれば最高です。
 
 そして、その行動をみて批判するだけなら誰にだってできますが、その人を反面教師として自分の行動を変えていくことが大切だということです。
 
 他人を見てイライラする行動や言動を自分自身もやってしまっていないか、振り返る必要がありそうです。
 
 
 
 

終わりに

 
 
 
 
 中谷さんは1000冊近い本を書いていらっしゃるので、その中から自分に合いそうなタイトルの本はいくつでも見つかるのですが、いつも内容が斬新で驚かされます。
 
 一般論というよりは、中谷さん自身の経験や考えに基づいて、普段は本の中で見ないような言葉遣いがなされていたりと、読んでいて楽しめます。
 
 内容も1つのテーマずつにコンパクトにまとまっていますし、文字がびっしりつまっているわけでもなく、ページ数も少なめで、読みやすく作られています。
 
 「読む本がないなー」と思ったときなんかに、中谷さんの本を手にとってみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 
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「イライラしてるな」と思ったとき読む本
中谷 彰宏
あさ出版
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