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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

読書を始めるなら文庫本から

本、読書
 
 
 
 
 

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  さあ読書を始めてみよう!というときに、まずは何から読んだらいいのだろう?と悩みます。

 
  最近は、本のジャンルも多様化し、新たに出版される本の冊数も増えてきており、自分が何を読んだらいいのか悩むことも増えてきました。  
 
  また、いまから読書を始めようとするときに、初心者はここから選ぶといいですよ!なんて指標も無く、どうしたらいいのかわからないこともあるかと思います。
 
  
  そういった場合には、まず「文庫本」のジャンルから本を選んでみてください。
 
  文庫本は、軽くて小さいという利便性があるので、小さな鞄でも持ち歩けますし、手軽に読書を楽しむことができます。
 
  また、文庫本書き下ろし( 最初の発売が文庫本 )のものもありますが、大体は一度ハードカバーなどで発売されて人気のでたものが文庫版で再発売されているケースが多いです。  つまり、文庫本にはすでに世の中で人気になった本が集められていることになります。
 
  ということで、始めて本を選ぶ人、本たくさん読んでいるけれど次は何を読もうか悩んでいる人なんかは、とりあえず文庫本の棚を探してみると良いでしょう。
 
  この辺りについて、今回はまとめていきたいと思います。
 
 
 
 
コンテンツリスト
 
1. 文庫本は手軽に読書が楽しめる
 
2. 人気が出た本が文庫化される
 
3. 安価で読書が楽しめる  
   
 
終わりに   
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1. 文庫本は手軽に読書が楽しめる

 
 
 
 
 まずはじめは、なんといっても「手軽さ」でしょう。
 
 ハードカバーのような通常サイズの本は、割と大きいサイズなので、片手で読むと手がつかれますし、カバンに入れようとするとそれなりのサイズのカバンが必要になります。 2冊持ち歩こうとすると、ショルダーバッグやハンドバッグでは収まりきれません。
 
 しかし、文庫本なら2冊以上持ち歩くことも可能ですし、寝転んだまま片手で読書を楽しむことだってできますね。
 
 なにより、机なんかにポイっと置いていてもそんなに邪魔になりませんし、その手軽さゆえにすぐに読書に入れることも利点です。
 
 なんとなくなのかもしれませんが、ハードカバーの本よりも、文庫本の方が読書を始めるときにさっと入り込める印象があります。 例えば、図鑑などのかなり大きな本を想像してもらうと、机に図鑑を広げて気持ちも据えて読まなければなりませんが、本が小さければ小さいほど手軽に読書ができる、というイメージですね。
 
 
 このように、本を読むと一口に言っても、その本がどんなサイズなのかによっても色々と条件が変わってくるように思います。
 
 文庫本には、「手軽さ」があるので、いつでもどこでも読書を楽しめるというわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2. 人気が出た本が文庫化される

 
 
 
 冒頭でも少しお話しましたが、ハードカバーで人気の出た本は、時期を空けて「文庫化」されることが多々あります。
 
 「文庫化」というのは、過去に発売された本を再度文庫サイズで発売しなおすことを言うのですが、ここにも文庫の良さが隠されています。
 
 
 さて、今から本を買おう!というときに、書店にいってみると本当に山のような数の本がありますから、何から選べばいいんだろう?と悩むことがあると思います。 そんなときに、ざっと書店を見て回るわけですが、それでもお気に入りの本がみつからないこともしばしば。 ここで、文庫本の書棚を見に行くと、面白い本に出会いやすいのです。
 
 
 前述したとおり、過去に発売されて人気の出た本が文庫化されていることがよくあります。 もちろん、文庫本が初めての発売(文庫本書き下ろし)のものもありますが、「ついに文庫化!」とか「話題の名作を文庫でもう一度!」なんて帯がついているものは間違いなく人気が出た本です。
 
 
 
 
 つまり、
 
 
 
 文庫本のコーナーには、一昔前に人気がでて、今なお人気が続いている本
 
 過去の人気が再燃して、今まさに話題となっている本
 
 昔からずっと語り継がれる名作を復刻したもの
 
 
 
なんかをみつけるにはぴったりだということになるのですね。
 
 特にお目当ての本がないけれど書店にきた、という場合や、探し回ったけれどいい本に出会えなかった、なんて場合には、ぜひ文庫本の書棚とにらめっこしてみてください。
 
 
 
 
 
 

3. 安価で読書が楽しめる

 
 
 
 
 
 
 最後の利点は、「他の本に比べて文庫本が安い」ということです。 
 
 通常、ハードカバーの本は1000円~2000円程度の価格で販売されていますが、文庫本は400~700円程度で購入できます。
 
 ハードカバー1冊で、大体文庫本2冊相当になる計算ですね。
 
 お小遣いと相談して、そこまで本にお金をかけることはできないけれど、読書を楽しみたいという人にとっては、非常に文庫本は重宝されます。 特に、BookOffなどの中古本が販売されているお店にいくと、文庫本は50円~300円程度で売られているのもよく見かけますので、お金に余裕がないときなんかは中古の文庫本を楽しむこともありだと思います。
 
 実際、私が学生だった頃は、少ないバイト代から本を買って読んでいたので、新品は数冊に1回だけ購入するようにして、後はすべて中古の本を買っていました。 中古の本だと情報が古くなるから・・・なんてよく言われますが、過去も現在も変わらない技術やノウハウ、考え方は存在します。 もちろん、IT系の本なんかだと、一昔前の本はあまり意味のないケースがありますが、中古本でも何の問題もなく勉強になる本はたくさん存在します。
 
 必要に応じて、値段が安いということも頭に入れたうえで、文庫本や中古本も利用してみてください。  
   
 
 
 
 
 
 

終わりに  

 
 
 
 
 
 
 読書は、読書をするためだけに時間を作ることももちろんですが、基本的にはちょって手暇ができたときや電車などの移動中などのスキマ時間を使って楽しむことができる趣味です。
 
 夜寝る前1時間は読書を楽しむ、なんてのも素敵ですね。
 
 そんな読書には、お手軽感があると便利な場面もたくさんあります。
 
 それこそ、電車にのっている時間なんかは、ハードカバーよりも文庫本の方が読みやすいですし、持ち歩くにも邪魔になりませんよね。
 
 文庫本やハードカバーなど、それぞれの特徴を生かして、生活のあちこちに読書の時間を作っていくと、たくさんの本を楽しむことができるようになります。
 
 
 繰り返しになりますが、文庫本の手軽さは、読書家にとって必要な特徴だと言えますね。