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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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読書で文章力を鍛えると、仕事で活かせる

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  読書をすると、自然に文書読解力、文書を書く力が身につきます。
 
 なぜかというと、
 読書をすれば文章を読むのは当たり前のことなのですが、たくさんの文章と表現、単語や言葉を目にします。
 自分の知っている言い回しもあれば、全く知らない表現もある。時には、「これってどういう意味だろう?」と、日本語なのに調べなければならないときもあるほどです。
 
 日頃から文章に触れる習慣がなければ、こうした多種多様な表現は身に尽き辛く、今やパソコンやスマートフォンの時代ですから、漢字も読めなくなってしまいます。
 
 
 
  習慣的に読書をしていれば、難解な文書が理解できるようになったり、社内で作成する文書やメールの丁寧な文章などがさらさらでてくるようになるのです。
 
 
  意外と文章力は馬鹿にできないものです。
 
  ビジネスシーンでメールを出すことは毎日ありますし、学生だって就職活動で文章を書くでしょう。
 
  日頃メールをあまり使わない業務でも、社内の文書作成などは必ずあります。
 
 
  そんなとき、ちょっとした言葉遣いを誤ったり、気をきかせた言葉遣いができないだけで、損をすることがあります。
 
 
 
 「あいつ、なんでこんな敬語の使い方なんだろう」
 
 「取引先にはもっと敬意のこもった言葉を使わなきゃだめだろ」
 
 
 もしかすると、同僚や上司・取引先の方から、こんな風に思われているかもしれません。
 これを指摘していただけるような人が近くにいればいいのですが、指摘されず間違っていることに気が付かないまま年を取ることは危険です。
 
 
  コミュニケーション能力のひとつとしても捉えられますので、必ず早い段階で身につけたいスキルとも言えます。
 
 
 ということで、読書をすれば文章力を鍛えることができ、さらにはビジネスでも活用できるということで、今回はまとめていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
■ ビジネスシーンでは意外と文章を間違えている人が多い
 
 
 私が読書をはじめたのは大学生の頃になりますが、就職したときに、
 
「読書をたくさんしていたおかげで、言葉遣いや文章力に困らなくて済んだ」
 
という経験をたくさんしてきました。
 
 例えば、会社内でメールのやりとりをするときも、誰かが文章を添削してくれるわけでもないし、メールの書き方やルールを習うわけでもありません。
 
 新人だからといって、なんでもかんでも教えてもらえるわけではないのは当たり前ですね。
 
 そういった場面で、文章作成に困ることも、敬語表現で困ることもありませんでした。
 
 もちろんそれは、たくさん読書をしてたくさんの文章に触れて、どういう表現が正しいのかを感覚的にわかるようになっていたからです。
 
 
 実は、ビジネスの世界では文章力が全くないおじさんや、敬語表現を誤ったまま使っている上司の方もたくさんいらっしゃいます。
 
 どういう表現が正しいのか感覚的にわかると感じたのは、そうした年上の方たちが使っている言葉遣いや文書を見て、「おかしいぞ」と違和感を感じることがたくさんあったからです。
 
 せっかく仕事ができるイメージだった上司の方も、たった少しの文章表現のせいで、損をしてしまっている可能性があります。
 
 もしかすると、かくいう私も誰かに文章表現についてこっそり「おかしいぞ」と思われているのかもしれません。
 
 これからも継続的に読書を行って、さらに磨きをかけたいところです。
 
 
 
 
 
■ 本に出てくる表現を私生活で使ってみる
 
 
 本をたくさん読んでいると、
 
「この表現は使える」
 
という瞬間がたくさんあります。
 
 そんな時私は、すかさず手帳にメモしたり本に付箋を貼りつけたりして、良い文章や使える文章をストックしています。
 
 みなさんにももし、本を読んでいて「この表現は使える」と思ったときは、すぐに私生活で使ってみてください。
 
 語学は使ってなんぼの世界です。私生活ですぐに「アウトプット」することによって、段々馴染んで自然と使っている状態になっていきます。この積み重ねで、自分の表現力が高まり、さらに読書に深見が出てくるのだと思います。
 
 
 使えると感じた表現だけにとどまらず、本を読んで感動したことや面白かったことなど、心が揺さぶられた学びはぜひ誰かに話してみてください。
 
 ウンチクでもノウハウでも、ちょっとしたコツやテクニックでも構いません。感動したことを誰かに伝えることによって、これも頭に叩き込まれていくので、復習にもなります。
 
 話を聞いた人は、
 
「こいつ物知りだな」
 
とか
 
「すごいね。自分もその本読んでみようかな」
 
といった具合に、一目置かれるきっかけになるかもしれません。
 
 私はこれまでにたくさんの本をSNSやこのブログ、雑談の中で周囲の人々に紹介してきました。それが浸透したのか、本のことならこいつに聞いとけば大丈夫とか、幅広くいろんなことを知っているという立場になっているように感じます。
 私自身はまだまだ未熟だと思っているのですが、読書を続けてきたことによって、頭のよい人というイメージを持っていただけるのは必ずプラスになります。
 
 
 
 
■ 終わりに
 
 
 今、本を読む習慣がない人にとっては、いきなりたくさんの本を読むことはハードルになると思います。
 
 もちろん、すぐにたくさん読めといっているわけではありません。1か月に1冊でも、とにかく読むというところから始めていただきたいなと思います。
 
 食べ物の「食わず嫌い」と一緒で、本を読んだこともないのに「読書はあまり好きじゃない」と言っている人がたくさんいるようにも感じられます。
 
 ぜひ、「読まず嫌い」はやめて、ご自分に合いそうな本を書店で探してみてください。
 
 
 どんな形であれ、読書は必ず私たちの成長につながります。