てかてんの書斎

本業はメーカーの商品開発エンジニア。自宅ではもっぱら読書を楽しむ書評ブロガーとして活動中。読書は年間100冊ペースで、小説でもビジネス書でもなんでも読みます!ブログでは、書評・本から得た学びと考え・その他雑記記事を書いています。

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働き始めるまでに身につけたい勉強の習慣

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  人生は一生をかけて勉強し続けるものだ。

  これは一度は耳にしたことがある言葉だと思います。

  親、学校の先生、上司など、子供の頃から年上の方に繰り返し言われる言葉ですね。言われた本人は、「そんなもんなんかな?」と思うこともありますが、経験した先人が言う言葉なのですから間違いはありません。

  私も自身の成長につれて、「人生は本当に勉強し続けるものだな」と痛感していますが、なかなかそれに気がつくのが遅くなってしまうのが悲しいところ。

  「なんで一生勉強なの?」

  「具体的に何を勉強したらいいの?」

ということがあまり伝えられないのが現状で、本当に知りたいのがそこだと思います。

  今回は、「人生は一生勉強し続ける」というキーワードに対して、理由と具体的な行動はどうしたら?をテーマにまとめていきます。






◼︎  なぜ一生勉強しなければならないのか



  まずは、なぜ一生勉強しなければならないのかについて考えていきます。

  よく、「学校の勉強なんて就職したら役に立たないし」なんて言います。

  学校で勉強したことを100%使える仕事がないのは確かですが、学校で勉強を真面目にやってこなかった人は社会に出てから後悔することになります。

  一人ひとり就職先は違いますし、同じ会社に入っても取り組む仕事は違います。だからこそ、学校で同じ勉強をしているだけでは、仕事で使える知識が得られるわけないのです。

  社会に出て仕事を始めると、実に様々な知識が必要とされます。

  入社したての頃は、ひたすらコピーを取らされたり、会議の議事録をまとめさせられたりします。

  この作業に、大学で学ぶ専門知識が不要なのは言うまでもありませんね。

  考えておきたいのは、コピーをうまくとったり、議事をわかりやすくまとめたりすらできないのが新人だということです。

  繰り返しやっていけば出来るようになりますが、これを事前に学校で学んでおけば新しい仕事がはやく回してもらえるようにもなります。

  例えば、学級委員をやっていて、普通のコピー機なら、カラーコピーも資料用のパワーポイントの印刷も、スキャナーも使いこなせるとします。

  これなら、仕事でプリンターを使う雑用を任されても簡単にこなせます。

  しかし学生の頃、プリンターを使う雑用なんて。。。と逃げていた人は、会社に入ってコピーするだけの雑用でもつまづいてしまうのです。


  議事録でも同じことが言えますね。

  大学で資料をまとめたり、人に伝える練習をしていた人は、わかりやすい議事録を漏れなくまとめることができます。

  さて、このようなコピーを使いこなす方法や、会議の議事録をまとめる方法は、学校の頃に教えてもらえるでしょうか?

  答えはもちろん、自分で学ぶしかない、ですね。

  雑用でも、専門知識の勉強でも、一生かけて自分で身につけなければならない知識や経験は、自分から進んで学ぶしかないのです。

  このような積み重ねで、将来大きな仕事ができるとか、部下を持って仕事をするとか、会社で新しいことを成し遂げるということにつながっていきます。

  どんなことでも、一生かけて勉強し続けることは、誰にも必要なスキルなのですね。




◼︎  「聞いていない」「習っていない」は成長が止まる


  最近では、「聞いていない」とか「習っていない」という発言をする人をよく見かけます。

  これは非常に残念です。

  仕事では実に様々なことをしなければなりませんので、聞いてなかったり習ってなかったりすることが当たり前です。何もかも習おうなんて考え方が間違えています。

  そんな「聞いていない」「習っていない」ことが目の前に現れたら、学びのチャンスなのです。

  すみません、教えていただけませんか?と質問するなり、ネットで調べるなり、本で勉強するなり、手段はいくらでもあるのです。

  
  「聞いていない」「習っていない」とそこで立ち止まり、成長をやめるか、自ら学び成長するのか。

  もちろん、選ぶべきは後者です。






◼︎  具体的に何をどう勉強すればいいのか


  一生かけて勉強とはいうものの、一体何を勉強すればいいのか。

  これを勉強すれば良い!という答えは、残念ながらありません。

  先ほども述べましたが、すべてに当てはまる勉強はありませんし、すべてを網羅するのに「これだけ勉強すればいいよ」なんてことはあり得ないからです。

  しかし、そもそも何をすればいいの?と立ち止まっている人には、ぜひとも読書を勧めたいと思います。

  本はどんなジャンルのものでも出版されています。

  仕事で躓けば、関連する本を読む。

  上司との付き合いに困ったら、人間関係の本を読む。

  パソコンをもっと上達させたければ、IT雑誌を読む。

  そのときに必要な知識は、読書から得ることができます。


  本当に学ばなければならいないタイミングで読書を始めても手遅れなので、働き始めるまでに勉強の習慣として、読書を始めてみてはいかがでしょうか?


  読書の他にも、情報ブログを読む、新聞を読む、ニュースを見るなど、毎日情報を仕入れる手段はあります。

  働き始めるまでに、これらを習慣化しておけば、必要な時に学ぶ体勢が整うのです。




◼︎  終わりに


  働き始めてからの勉強は、学校のときとは違って教えてもらうものではありません。

  自分から学びに行って、必要ならば教えをお願いすることが必要になります。

  ここを勘違いして、「教えてくれない先輩が悪い」なんて言わないようにしましょう。

  これから生きていく中で、自分から学ぶ手段や能力を身につけることは必須ですから、どんな手段でもいいので毎日何かしら勉強するようにしたいものです。