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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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本の価値、読書の価値って何だろう?

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本そのものが持つ価値、本を読むという読書の価値。

ふと考えてみたのですが、本そのものが持つ価値と本を読むことによって得られる価値って全然違うなーと思います。

同じ本を2人の人が読んだとして、その本から何を学ぶのか、本から何を考えるのかは、すべての人が異なるものです。

私自身、この本から何を学んだ?と考えてみると、案外内容を覚えてすらいないこともしばしば。

本を読むときのやる気とか、体調とか機嫌とか、精神的な部分も影響があるのだなーと思います。


そんな本の価値、読書の価値について、どんなものがあるのかな?と考えてまとめてみたのが今日の記事になります。

人それぞれ、本や読書に対する考え方も違うので、色々な意見の一部として読んでいただけると嬉しいです。


今回のトピックはこちら!


本の価値って何だろう?
読書の価値って何だろう?
読者が価値を見出すこと、読書という行為に価値を付加すること
終わりに





本の価値って何だろう?



まずは、本の価値って何だろう?というところから考えてみたいと思います。

本の価値は、言い出したらきりがないくらいたくさんあると私は考えています。



まずは学ぶこと。

学びに関しては、ありとあらゆるジャンルに渡りますが、基本的には学びたいことのほとんどが本になっています。


教科書として英語や数学なども本になっていますし、なりたい職業につくための資格本、旅行が好きなら旅行雑誌やまとめ本、料理を学びたければクックパッド

これだけではありませんよね。

ファッション好きにはファッション雑誌、健康維持のための専門誌、物語を楽しむ小説、経営者やプロのスポーツ選手の人生を描いたエッセイ。

本当になんでも本で学べるようになっています。

いまでは、Kindleなどの電子書籍端末を使えば、海外の本でも簡単に手に入れて読むことも。

本当に、便利な世の中になりました。


このように、本は学びのツールとして、昔も今も大切な価値を提供してくれています。




二つ目は娯楽。

学びの項目にも入れましたが、メインは小説です。

物語の世界を通して、何かを学んだり、単純に娯楽として物語を楽しんだりすることが、手軽にできます。

フィクション作品なら、現実では起こりえない体験を物語りで楽しめたり、自分が普段生きる世界とは違うところを楽しめたりします。

文章の世界から、感動したり興奮したり、様々な感情を楽しむことができます。


ノンフィクション作品なら、現実で起きていることを追体験できます。

より感情移入して、物語を楽しめるのです。

このように、本の価値には娯楽の要素もあり、多くの読書好きは娯楽のために読書を楽しんでいるのだと思います。






読書の価値って何だろう?




読書の価値は、その人の性格が現れる部分でもあります。

本を読むことで、娯楽として楽しみたいのか、向上心から何かを学びたいのか、はたまた本を読んでいる自分を評価してもらいたい自己顕示欲からくるものなのか。

ただ、本を読むという行動に対しても、いろいろな価値の見出し方があります。

おもしろいですよね。


シンプルに考えると、趣味として娯楽と捉えて楽しむのは素敵なこと。

学びもそうですね。

自分のための自己投資として勉強する手段に活用している。

さらに自己顕示欲も素晴らしいと思います。

元来、人間は自己顕示欲の塊だと言います。


人に読書をしている自分を知ってもらって、頭の良いイメージを持って欲しいとか、努力家のイメージを持って欲しいとか、そういった自己顕示欲を満たすための読書。

これも、立派な読書の動機付けだと思います。

周りに認めてもらいたいという理由で本を読んでいたら、色々吸収しようと頑張れますし、結果的にたくさんの学びを得ることもできるでしょう。


読者が本を読むことに対してどういう価値を見出すのか。

ここが、本を読む上で考えておきたいポイントです。

学びのためなのか、キャリアのためなのか、娯楽のためなのか。

他にもたくさんあると思います。






読者が価値を見出すこと、読書という行為に価値を付加すること





読者がそれぞれに自分なりの価値を見出せば、読書の幅はどんどん広がっていきます。

実は、価値の見出し方はそれだけではありません。


読者が、本を読むことについて価値を付加するということも、面白いと考えています。

簡単に言うと、読書ってこんな楽しみ方もできるよね!っていう新しい着想で、読書を楽しんでみては?ということですね。

読書会が良い例です。


みんなで本を持ち寄って、同じ空間で本を読んだり、読書感想をプレゼンしてシェアしたりするのですが、
一人で楽しむ趣味であった読書が、みんなで楽しむ読書という付加価値によって新たな楽しみ方に繋がっています。

普段読まないタイプの本に触れたり、自分と異なる感想を耳にすることで、読書に対する価値観も変わるきっかけになるかもしれませんね。


ブログで書評を書いたり、Amazonなどのネット販売サイトにレビューを書いたりするのも一つの手段です。

不特定多数の人に、本の紹介をすることで、読むだけでなく次につなげる読者ができます。

自分が好きな本をより多くの人に読んでもらおう!というのも、新しい楽しみ方ですね。


このように、読者がそれぞれに価値を見出し、付加価値を与えることによって、これからの読書事情は進化していくのではないでしょうか。






終わりに




自分にとって読書ってなんだろう?

これは、本を読み始めてから長い時間をかけて考えてきていることですが、時が経つにつれ、本をたくさん読むにつれ、答えが変わってきています。

最初の頃は、何か自分が変わるきっかけになるようなことを学べるんじゃないか?と思っていましたし、
数年経つと自分にとって必要な趣味として位置付けられていました。

いまとなっては、かけがえのない趣味であり、もっと読書の輪を広げていきたいと思っています。


近年は、Amazonなどのインターネットメガ書店が普及したことで、小さな書店が閉店を余儀なくされていると聞きます。

リアルの世界から書店が少しずつ減っていき、電子書籍がより普及すると紙の本もいまより減少するでしょう。

しかし、そんな中でも、古くから親しまれてきた紙の本をリアルの書店で手にとって購入し、多くの人と分かち合う。

そんな楽しみ方をしていきたいと思っています。



ブログで本についての記事を書き、書評も書く。

たくさん本を読んでいる姿を周りの人が見て、本って面白そうだなって思ってもらう。

趣味が読書だと認知してもらうことで、知人の中で読書という行為が少しでも印象に残る。

今のところはこの程度の活動しかできておりませんが、
いずれは読書会を開催してみたり、読書好きの人と何か新しいことを始めてみたり、はたまた自分自身が人を楽しませる本を書いてみたり。

もっと読書を素晴らしいものに、そして多くの人に楽しんでもらえるようにしたいなーと思います。