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てかてんの書斎

書斎は「学んだり、考えたり、静かに読書したりする場所」だと思います。ここでは、自分の書斎かのように「学んだり、考えたり、書籍について考察したり」する場所です。明日をもっと素敵な一日にするための、考え方・習慣・仕組みについてもお話していきます。

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知識が伴わないと速読の効果は薄い

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読書に関する本やブログなどを読んでいると、度々「速読」というキーワードがでてきます。

 
速読は、文字通り圧倒的なスピードで読書を行うことです。
 
たくさんの本を読みたい読書家にとっては、ぜひとも習得したいスキル。
 
私もたくさんの速読法を学びましたが、今取り組んでいる読書法は速読法ではありません。
 
それは、速読を行うことがとても難しく、条件に合う本でなければ効果が薄いことに気が付いたからです。
 
※ あくまで速読の難しさ、適用可能な本とは?についての記載で、速読を否定しているわけではありません
 
 
この記事では、速読の難しさと必要性に触れながら、自分なりにどうやって本を読んでいくか?について触れていこうと思います。
 
 
今回のトピックはこちら!
 
・ そもそも速読とは?
・ どんなに本を読んでも、すべての本を読みきることはできない
・ 知識が伴ってこその速読
・ 終わりに
 
 

・ そもそも速読とは?

 
 
そもそも速読とはどんな風に早く本を読むのでしょうか。
 
本を早く読むというとき、文章を素早く理解する力や読みなれる力などを時間をかけて養うしかないという感覚があります。
 
しかしその力を身につけるには、文字通り大量の本を読んで、読解力や本の読み方を鍛えなければなりません。
 
 
速読は、そうした自然に身につく能力を時間をかけて身につけることではなく、本を早く読むために必要な技術を身につけることにあります。
 
 
速読法も様々ですが、以下のようなものがあります。
 
 
・ 目の動かし方、目の動かすスピードを鍛える
 
・ ひとつひとつの言葉を理解しながら読むのではなく、サッと流しながら読んでいく
 
・ 開いたページを絵のように見る
 
 
これらを見ると、文字を読むというよりは、文字を見るという感覚になります。
 
文字をスピード良く見ていく中で、脳が拾った情報をインプットしていくことになります。
 
鍛え抜いていくと、スピードはどんどん向上し、かなり理解できるようになるということで大変人気になっています。
 
 
私は速読をマスターしていないので、イメージとしては、
 
・ 本の全体像、何を伝えたい本かを理解するスピードが上がる
 
・ 本に書いてある不要な部分を読み飛ばせる
 
・ 内容の理解度は低い
 
と感じています。
 
 
しかしながら、読書家にとって、速読は理想の技術です。
 
何と言っても、本はできるだけたくさん読みたいですよね。
 
たくさん読むためには、早く読む力や、何かしらの工夫がなければなりません。
 
普通に時間をかけてゆっくり読んでいては、どうしても読みたい本すべてを読みきれないからです。
 
 
 
 
 

・ どんなに本を読んでも、すべての本を読みきることはできない

 
 
読書家の一番の悩みはなんといっても、どんなに本を読んでもすべての本を読みきることができない、ということでしょう。
 
本が好きだからこそ、できる限りたくさんの本を読みたいと思うのは当たり前ですよね。
 
まだ読んだことのない本の中に、自分が心から惹かれる本があるかもしれない。
 
しかも、すでに読んだことのあるお気に入りの本を繰り返し読んだりもしたい。
 
本を素早く読むというスキルは、こういうところからも必要だと言えますね。
 
 
 
小説であれ、ビジネス本であれ、本というのは毎月たくさんの数が出版されています。
 
今、発売されている本のスピードに追いつくことさえ不可能なのですが、これまでにも山のような数の本がすでに出版されています。
 
生きているうちにどんなに頑張って時間を費やしたところで、すべての本を読みきることは到底不可能なのですね。
 
だからこそ、速読やその他の読書法をアレンジし、できるだけたくさんの本を読む工夫をしたいところです。
 
たくさんの本を読むための工夫は、速読も選択肢の一つですが、様々な方法がありますので、ご自身に合ったやり方をアレンジしてみると面白いでしょう。
 
気になるところだけを読んでいく読み飛ばしでたくさんの量を読むことも楽しいでしょうし、スキマ時間を有効に使ってとにかく本を読む時間を確保するという時間勝負の読み方でもいいと思います。
 
 
ちなみに私は、常に数冊の本を持ち歩くことで、いつでもちょっとした空き時間に本を読むようにしていて、一冊に飽きても他の本にシフトできるように数冊持ちを活用しています。
 
もちろん、本を読む時間を多く確保するスタイルですが、ビジネス本であれば、すでに知っていそうな情報は読み飛ばしたりもしています。
 
時間の確保については、朝一やお風呂に入っている時間、など毎日必ず確保できる時間を天引きする仕組みを活用したりを意識しています。
 
参考になれば、以下の読書法の記事をいくつかご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 

・ 知識が伴ってこその速読

 
最後になってしまいましたが、速読とは知識が伴ってこそ効果を発揮するものだと思います。
 
なぜかというと、
 
自分が知らない分野の本は、どれだけゆっくり読んだとしても理解できないものなので、そんな本を速読したところで到底理解できるはずがありません。
 
つまり、自分の知識レベルで理解できる本でなければ、速読しても内容を拾っていくことは不可能だということになります。
 
だとしたら、速読法をマスターしてたくさんの本から学ぼう!と考えていても、知識レベルが伴うまではあまり効果が期待できないことになる、ということです。
 
 
私は、速読を身につけて活用するのなら、
 
・ すでに読んだ本の読み返しに速読を使う
 
・ 新たに学びたいジャンルの本を数冊まとめ読みする際、三冊目くらいから速読を使う
 
 
といった使い方が良いのではないでしょうか。
 
もちろん、たくさんの本を読み、勉強をし、博学な方であれば速読で様々な本を読んだ方が効率が良いという可能性はありますが、多くの人はそうではないはずです。
 
速読法は、身につけて、さらに自身の知識レベルが高い場合には最高の読書法だとも言えると思います。
 
 
 
 

・ 終わりに

 
 
世の中には様々な読書法が解説されていますが、あくまで参考する程度で良いと思います。
 
というのも、やはり読書は趣味であって、ご自身に合ったものでなければあまり効果もなく、継続することも難しいからです。
 
様々な読書法を試してみて、その中で使えるな!と思ったものをいくつか吸収しながら自分風にアレンジする。
 
そうすると、読書効率が上がるだけでなく、読書そのものが楽しくなってくる。
 
私もいろんな読書法から編み出した自分だけの読書スタイルで、今の読書生活を十分に満喫しています。
 
ぜひ、自分独自の読書法で、これからの読書を楽しんでいただきたいと思います。